欧州車オーナー全員の悩みのタネのメッキモールのシミ。
今回は芦屋市のお客様よりメッキモール磨き(コーティング)をご用命頂きました。
ご用命ありがとうございます。
このシミは雨水や水道水に含まれるミネラルの付着が原因です。
降雨後や洗車後にしっかり拭き取りをするは塗装だけではなく、メッキモールにも重要です。
また、海が近いと風によって多量のミネラルが飛んできてシミになるパターンもあるので、拭き取りだけではなく、駐車環境にも注意が必要です。
メッキモールは市販のクリーナーでも落とすことができますが、放っておくと重症化しなかなか取れないほど固着してしまいます。
重症化すると改善するにはコーティング業者に依頼して、研磨で落としてもらうしかありません。
このシミを丹念に磨き上げ、コーティングをすると...。
このようにウロコが見えないさっぱりしたモールへがよみがえります。
ちなみに今回、メッキモール磨きのために導入した秘密道具を使ってみました。
その秘密道具を使うとこのように!! ポリッシャーが入らず磨きにくかった、サイドミラー周囲もピカピカです。
ちなみにこの磨いたあとがどれくらい持つかというと、大体1年ほどです。コーティングもしてあるので、濡れたら拭くなどの対策をして頂ければもう少し伸びると思います。
今後も長く乗られることを検討されている方は、ラッピングを検討してみても良いかもしれません。セラミックコーティングしてみるというのも手かもです。
カーハートでは引き続きメッキモールのシミ対策を検討して参ります!!