光触媒の力で抗菌・抗ウイルスを可能にするJチタンコートをこの度導入し、代車でご用意しているMINI R60とFiat500c N-ONEに施工いたしました。
施工記事・詳細のページは現在準備中ですが、現時点でまとまっている情報を共有いたします。
2020/05/07 正式なページを公開いたしました。
https://carheart.jp/service/room_cleaning/titan-oxide-coat/
2020/05/05 Mercedes-AMG G63に施工いたしました。施工の様子の動画をご覧ください。
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Jチタンコートとは何ですか?
SARSウイルス・インフルエンザウイルスを殺菌できるほど強力な車内抗菌コーティング剤です。
非常に強力なコーティング剤ですが、成分が天然ミネラル(二酸化チタン)と純水のみの天然成分100%。
天然成分100%なのでお子様、年配者やペットのおられる環境でもご利用いただけます。
光触媒とは何ですか?
光触媒とは、太陽光や蛍光灯から出る光のエネルギーによって、空気中の水分や酸素から酸化分解力を作り出す作用のことです。
酸化チタンから発生する酸化分解力は、大腸菌・O157、SARSウイルス、インフルエンザウイルスを死滅させるほど強力です。
参考文献
2020/05/05 酸化チタンの光触媒反応の論文が公開されています。
強力なのに安心・安全の理由
Jチタンコートは天然ミネラル(二酸化チタン)と純水のみを使用した100%天然成分の水溶液を使います。
天然ミネラル(二酸化チタン)は食品や化粧品、錠剤等でも使われる人体に無害な成分です。
純水は不純物を完全に除去した蒸留水のことです。
この水溶液を車内に噴霧しますが、光触媒によって殺菌・除菌した後は水や二酸化炭素となって大気中に戻ります。
普通、強力な殺菌剤は強力であるがゆえに人体に悪影響を及ぼすことがありますが、このJチタンコートは最初から最後まで完全無害でご利用いただけます。
Jチタンコートの持つ効果
上記の具体的な検証結果はこちらのサイトをご覧ください。
抗菌・抗ウイルス効果
強力な分解力で接触する細菌を殺菌し、死骸も分解します。
大腸菌・O157・SARS・インフルエンザなど、非常に有害な菌も殺菌します。
タイルやトイレなどで使うことができます。
新型コロナウイルスにつきましてはウイルスを採取して試験出来ていない為、
有効であると表記することは差し控えさせて頂いています。
消臭・防臭
臭いの元を光触媒の力で分解します。
アンモニア臭・タバコ臭・にんにく臭にも有効です。
空気清浄機・カーテンで使うことができます。
防カビ・防汚
汚れは有機物・油分やほこりが付着して発生します。光触媒は表面についた有機物・油分を分解するので、汚れの発生を抑えます。
汚れはカビの原因にもなるので、防カビ効果も期待できます。
日頃クリーニングしにくい窓ガラスや建物外壁に使われています。
長期持続
ナノレベルでコーティングされており、微量の紫外線で常に効果を発揮できるので長期間効果が持続します。
使用条件によっては36ヶ月持続します。
「Jチタンコート」の抗菌効果実測
光触媒 抗菌コーティング「Jチタンコート」の抗菌効果を客観的に証明するため、キッコーマンバイオケミファ株式会社の「ルミテスター Smart」(ATPふき取り検査測定器)で 計測しました。対象箇所は、とても汚れが残りやすいハンドルとしました。最初に、洗浄していない状態のハンドルの一部を測定し、同じ箇所をあえて洗浄せずに「Jチタンコート」塗布施工とし約6時間経過した後の数値を比較してみました。結果は、洗浄していないにも関わらず、非常に衛生状態が改善されました。
より具体的な情報が必要な方はこちらのサイトをご覧ください。
料金(税込)
8,800円税込
今回設定させて頂いた料金はカークリーニング業界が社会貢献する目的のために提示した良心的な価格となっています。
ドライバーの皆様が安心してお車を運転して頂くためにも、是非多くの方にこのJチタンコートをご利用頂ければと願っています。
新車や新車を購入後月日が経っていないお車は上記の料金にて承ります。
Jチタンコートは効果を最大限発揮するためにも車内をクリーニングしてからの施工が望ましいです。ルームクリーニングとセットでご利用いただく事をおすすめ致します。
ルームクリーニングの費用
国産車 : ドライ式 27,000円より ウェット式 55,000円より
輸入車 : ドライ式 30,000円より ウェット式 55,000円より
また、カーハートではコーティング及びコーティングメンテナンスをご利用いただきますと室内清掃がサービスで実施されます。その際にもオプションでご利用頂くことをお勧めします。
こちらの記事もご覧ください。
https://carheart.jp/2020/04/13/covid-19-measures/