こんにちは、カーハート神戸です。
今回は Mercedes-AMG E43 (W213) の施工実績をご紹介いたします。
レザーコーティング・メッキモール磨きをご用命頂きました。ありがとうございます。
施工前の様子がこちらです。
1万kmほど走られた車を購入されたそうです。その時に付いたと思われるダメージや汚れがございました。
レザーコーティング前にクリーニングいたしますので、ある程度汚れていても大丈夫です。
ただ、やはり1番良い施工のタイミングは新車時です。
というのもある程度乗られた車ですと、革が無かったり、落とすことができない汚れがあるからです。
今回のE43の場合も、1番擦れやすい運転席のサイドサポートの1部がすでに革が無い状態でした。
このような場合はレザーリペアをご用命ください。
何かで擦ったようなダメージもございました。
もう1つ、オーナー様が悩まれていたのがこちら。
ブラックのアルマイトモールのシミです。
これまで施工実績上ではシルバーのモールをご紹介してきましたが、こういったブラックのモールでも取れないシミが付きます。
実は今回のE43は、別のコーティング業者にてメッキモールコーティングしてもらったそうなのですが、数ヶ月でシミだらけになってしまいました。
施工が悪いのか、コーティングが悪いのか、オーナー様側の管理が原因なのか分かりませんが、数ヶ月でこうなってしまうのは残念ですよね。
施工の様子をご覧ください。
ミニポリッシャーを使ってキレイに磨き上げます。
放置する期間が長いと頑固なシミになってしまいます。
今回はシミになってから数ヶ月ということで、比較的時間を掛けずにリフレッシュすることができました。
リフレッシュしたモールにメッキモール専用のコーティングを施工いたしました。
続いてはレザーコーティングです。
メルセデスらしい高級感あるレザーをクリーニングしてからコーティングいたしました。
コーティングを施工できる箇所、シートやセンターコンソール、ステアリングなど全てにコーティングしております。
汚れが目立ちやすいホワイトカラーですので、レザーコーティングのメリットはとても大きいと思います。
施工後の様子をご覧ください。
施工前後で全く違うがございません。
ちなみに、汚れは落とせるところはほとんど落とすことができましたが、落とせないところもいくらかございました。
(´-`).。oO(無理して落とそうとするとレザーを傷めてしまい、本末転倒になります)
やはり新車時でのコーティングがオススメです(T_T)
続いて、メッキモールの仕上がりをご覧ください。
どこにシミがあったのか分からないほど、モールがキレイに黒光りしております。
ボディカラーがブラックですので、メッキモールもブラックの方が締まった感じがして良いですね。
ちなみに、メッキモール磨きをしたので洗車もさせていただいたのですが、メッキモールとは関係のないパネルにどうしても落とせない汚れ、研磨しないと取れない汚れがございました。
断定はできないのですが、シミの具合からして数ヶ月前に他の業者さんで施工したコーティングが 1パネルベッタベタに付いていました。
ボディのパネルの間を見ても、白いコンパウンドが残っていたりして、ちょっと残念な仕上がりでした。
カーハートも他の業者さんから後ろ指を指されるような仕事をしないよう、そもそもオーナー様をがっかりさせない仕上がりを目指してコーティングしていきたいと改めて思います。
ご用命ありがとうございました。