こんにちは、株式会社カーハートです。
今回は Alfa Romeo 4C バサルトグレーの施工実績をご紹介いたします。
初めてカーハートを利用するオーナー様からのご用命でした。
施工内容
- GENESISガラスコーティング
- ペンキミスト除去 全面(ボディ・ウインド・ホイール・各種樹脂モールパーツ類)
- ホイールコーティング
- ルームクリーニング ドライ式
- 酸化チタンコート キャンペーン施工
ご用命ありがとうございます。
最初オーナー様からお電話を頂き「ボディがザラザラするので洗車かコーティングして欲しい」ということでした。
その後、ご来店頂いたときの様子がこちら。
一見すると特に何も無さそうに見えます。
「触ってみるとザラザラしているのが分かります」とのことでしたので実際に触ってみると確かにザラザラしていました。
拡大してボディを撮ってみると・・・
このように黒っぽい小さな粒がボディからホイールまで全体に付着していました。
ザラザラの原因になるこの小さな粒は大抵の場合、塗装のペンキです。
外壁塗装している建物の横の隣で駐車した場合はもちろん、数十m離れて駐車していてもペンキの飛沫が風に乗って飛んでくることもあります。
ペンキは洗車しても落とせないため研磨や再塗装をする必要があります。
どこの外壁塗装工事が原因でザラザラになってしまったか分かる場合、その業者に問い合わせればコーティングや再塗装の費用を負担してくれます。
(※コーティングを検討する前に外壁塗装の業者に必ずお尋ねください。コーティング施工後に問い合わせをした場合、対応してもらうことができません)
もしどこの工事か分からない場合は自費でのコーティングや加入されている車両保険にてコーティングや再塗装が可能です。
(※車両保険はカバーする内容によって異なりますので、必ずご確認ください。)
どのような対応が必要か分からない方はカーハートにご相談いただくことも可能です。
今回はオーナー様の方から保険会社にご連絡いただき、その後保険会社の調査員がカーハートに派遣されました。
(お車のある場所によって来られる場所が異なります。)
調査員の方にオーナー様に代わってカーハートのスタッフが状態を説明し、保険で負担できる分などを確認しオーナー様とのやり取りを経て作業内容が確定いたしました。
4Cは車両保険での対応となりました。
幸い塗装上の付着物はケミカルを使って落とすことができました。
その後は通常のコーティングと同じく、あらゆる汚れを落としてから研磨を行いました。
曲面や細かなパーツが多いアルファ・ロメオ4Cですが、ミニポリッシャーを用いて可能な範囲で研磨を行いました。
磨き上げるとこのように付着物はもちろん小キズなどのダメージも無くなりました。
ホイールを外すことができませんでしたので、今回は手の入る可能な範囲で施工させていただきました。
それでは完成写真をどうぞご覧ください。
美しく輝くアルファロメオ 4Cによみがえりました。
トランクフードの上にあった黒い傷も綺麗に無くなりました。
ザラザラのボディからツルツルの輝くボディに仕上がりました。
納車はガレージ内でさせていただきましたが、実はこのバサルトグレーには赤のメタリックが入っており、それが特殊照明に照らされて不思議な発色をしておりました。
オーナー様には仕上がりと新しい発見に大変喜んでおられました。
オーナー様が喜ぶ仕上がりにできて良かったです。
ご用命ありがとうございました。